さいたまプラネタリウムクリエイトは、さいたま市宇宙劇場で「市民の時間」イベントとして独自の投映会を行っています。


2020年は新型コロナウィルスの影響もあり、投映の延期などもありました。

さいたまプラネタリウムクリエイト第37回投映会

【タイトル】 SPCゆく星★くる星2020-2021

【日時】 2020年12月26日(土) 18:00〜 45分の番組


 2020年は、皆さんにとってどのような1年だったでしょうか。
第37回投映会は、「SPCゆく星★くる星2020-2021」と題し、その年、さらには翌年の宇宙の話題や世相 を取り上げながら、1年を振り返りつつ、翌年を明るい気分で迎えようという企画でした。そこで、プ ラネタリウムの夜空を大晦日に設定し、投映の最後には、ちょっと早い初日の出を拝む形でご覧いただ きました。
 当日は、直前に、新型コロナウイルスの影響で入場者数を制限することになったりしたなかではありま したが、宇宙好き・プラネタリウム好きの方たちがご来場くださいました。ありがとうございました。 私たちもギリギリまで開催できるかどうかやきもきしましたが、何とか実施できて安堵しました。
 改めて振り返ると、2020年は、全世界の人たちが新型コロナウイルスに翻弄された、強く記憶に残る1 年だったのではないでしょうか。SPCも投映会が中止になったりしました。しかし宇宙へ目を転じると 、美しい彗星(ネオワイズ彗星)の接近や、隕石発見につながった火球の出現といった、ワクワクする ような話題も数多くありました。中でも、12月の「はやぶさ2」のカプセル帰還は人々に希望を与え、 大きく注目されました。
 2021年にも、星出宇宙飛行士のISS滞在など宇宙に関連したトピックが数多くありますので、宇宙は、 これからも私たちを明るい気持ちにしてくれそうです。

パンフレット
   イラスト

【スタッフ】
構成・演出・台本: tate
語り・コンソール: haru+
音響: tate
広報用イラスト: Hachikuro(協力)
制作補: ホリダン・keiko・mao・Shiba・式守・セイジ・みきと・ユージ
制作統括: tate
企画制作: さいたまプラネタリウムクリエイト



さいたまプラネタリウムクリエイト第36回投映会

【タイトル】 全国一斉 熟睡プラ寝たリウム 『華麗なる宇宙』〜星の一生〜

【日時】 2020年11月23日(月祝) 13:30〜 45分の番組


 今回の投映、「華麗なる宇宙」は、授業という設定で星空を紹介する企画で、本来は、生徒たちの お喋りや教師と生徒とのやりとりを入れて、ちょっと愉快な投映会にする予定でした。が、全国一斉 熟睡プラ寝たリウムでの実施となったため、その趣旨に合わせて、教師の単調な解説が眠りを誘うという 形に修正。寝たいという方の邪魔にならず、見たい、聞きたい、学びたいという方にも実りある時間を 過ごしていただけるようにと、工夫しました。寝るぞ!でいらした皆様、お休みいただけましたでしょうか。 完徹決意の皆様には、学びと安らぎのひとときをお過ごしいただけたでしょうか。

 新型コロナウイルス感染者の増加が続く中、実施できるのかさえ不安な投映会でしたが、イベントが 少ない中、新聞などで広報していただけたこともあったからでしょうか、80数名もの方にご来場いただきました。 何よりも、我慢が続く中、無言で満天の星空を眺め、広大なる宇宙に思いを馳せるプラネタリウムが、 安心の中でつかの間、息苦しさを忘れてさわやかな気分を味わいたいという人たちの心を引きつけたように思います。 新たなプラネタリウム愛好者ができてくれたでしょうか。短い時間でしたが、投映会を楽しんでいただけたなら嬉しいです。

パンフレット
   イラスト

【スタッフ】
構成・演出・台本: Shiba
コンソール: haru+
音響: mao
解説: Shiba
物語朗読: mao
イラスト制作: ユージ
制作補: keiko・式守・セイジ・tate・ホリダン・みきと
制作統括: Shiba
企画制作: さいたまプラネタリウムクリエイト


さいたまプラネタリウムクリエイト第35回投映会

【タイトル】 「子どもと楽しむママ・パパのためのプラネタリウム」

【日時】 2020年9月21日(月祝) 10:30〜 45分の番組


 さいたまプラネタリウムクリエイト(SPC)としての投映は、ママパパ投映が今年度初。

新型コロナウイルス対策をとり、人数制限も行い実施されましたが、 定員を大きく上回るご来場があり、大変ありがたく感謝しております。 また、一方で入場をお断りした方も出てしまいましたこと、お詫び申し上げます。

このような状況でしたので、告知も宣伝もぎりぎりで行いましたし、 小さなお子様もOKという投映だとどれくらいの方がいらっしゃるかと心配でしたが、それは無用のようでしたね。 手遊びは歌はなくしましたが、途中のクイズや映像には反応があって、楽しんでくださっているのが伝わってきました。 この投映ならではの、小さな子たちの泣き声や空気感も嬉しく、また実施したい、楽しんでいただきたいと思いました。 「次は何の話をしようかな」「どんなことをしたら喜んでくれるかな」と試行錯誤しています。

いつものアンケートを取ることができなかったので、QRコードのオンラインで行っています。 可能でしたら、ぜひ今からでも構いませんので、アンケートよろしくお願いします。 アンケートは年内までとさせていただきます。

次のママパパ投映も楽しみにしていてくださいね!


パンフレット
   イラスト

【スタッフ】
ナレーション・脚本・演出・コンソール: haru+
音響: mao
制作補: keiko・式守・Shiba・セイジ・tate・ホリダン・みきと・ユージ
イラスト提供: sachie
制作統括: haru+
企画制作: さいたまプラネタリウムクリエイト