さいたまプラネタリウムクリエイトは、さいたま市宇宙劇場で「市民の時間」イベントとして独自の投映会を行っています。


さいたまプラネタリウムクリエイト第40回投映会

【タイトル】 SPCゆく星★くる星2021-2022

【日時】 2021年12月26日(日) 12:30〜 45分の番組


 昨年に引き続き、年末に1年の天文宇宙の話題を振り返る、そして翌年の話題を取り上げる投映をさせていただきました。80名以上にお越しいただき、ありがとうございました。
 投映ぎりぎりまで天文の話題が尽きることなく、台本を前日まで手を加えるという非常に楽しい状況でしたが、その分練習不足をお見せしてしまったかもしれません。 来年も、若田宇宙飛行士のISS長期滞在や、ジェイムズ・ウェッブ望遠鏡のファーストライト、新型ロケットH3の打ち上げ、日本に宇宙港の開港など、いろいろな天文宇宙現象や話題がありそうで楽しみです。  今回は40回の通常投映会と節目となる投映でしたが、引き続きいろいろな投映をお届けできればと思っています。次回もよろしくお願いいたします。



パンフレット
   パンフレット

【スタッフ】
台本・解説: セイジ
コンソール・音響: セイジ・mao
制作補: keiko・haru+・ホリダン・みきと・式守・Shiba・tate・ユージ
協力: Reona
制作統括: セイジ
企画制作: さいたまプラネタリウムクリエイト



さいたまプラネタリウムクリエイト第39回投映会

【タイトル】 全国一斉熟睡プラ寝たリウム「夢と眠りとギリシア神話」

【日時】 2021年11月23日(火・祝) 12:30〜 45分の番組


 全国一斉熟睡プラ寝たリウムのテーマに合わせて、夢と眠りにまつわるギリシア神話を語りました。
100の目を持つ怪人アルゴスを眠らせるヘルメスの話、月の女神セレーネの夢の中だけの恋、そして、夢の神オネイロスへの讃歌などなど、幻想的なギリシア神話をお聞きいただきました。

BGMは全てギリシアの古い民謡です。
星空の下で夢を見た方は、星の本棚にご用意した夢占いをごらんください。

■星の本棚「夢占い」

199人のお客さま(大人161人、子ども38人)がお越しになり、そのうち23人の方々(全体の11%)が完徹なさいました。


パンフレット
   パンフレット

【スタッフ】
ナレーション・脚本・イラスト: mao
コンソール: ホリダン・ユージ
音響: mao
制作補: keiko・式守・Shiba・セイジ・tate・haru+・みきと
協力: Reona
制作統括: mao
企画制作: さいたまプラネタリウムクリエイト


【音楽データ提供】
ギリシャ音楽演奏家 平原里子(toko)
当日使用した音源の一部を以下で聞くことができます。

Me to phenggari perpato(月と彷徨う)
月の女神セレーネの恋物語のシーンで使用しました。

【参考文献】
「夢判断の書」国文社 アルテミドロス/堀江良和訳
「変身物語」岩波文庫 オウィディウス/中村善哉訳

【讃歌】
オルフェウス讃歌86番・夢の神オネイロスへの讃歌の一部分を古代ギリシア語の原文で紹介しました。



さいたまプラネタリウムクリエイト第38回投映会

【タイトル】 「子どもと楽しむママ・パパのためのプラネタリウム つきちゃんとさくちゃん せいざのおはなし」

【日時】 2021年9月11日(土) 10:30〜 45分の番組


 さいたまプラネタリウムクリエイト(SPC)の投映会 『子どもと楽しむママパパのためのプラネタリウム』にご来場いただき、 まことにありがとうございました。
 コロナ禍での投映であり、ご来場があるかどうか不安ではありましたが、 80名という多数のお客様に来ていただきました。ありがとうございます。

 今回は、コロナ禍での実施ということでしたので、 これまでのママパパ投映のような、歌を歌ったり一緒に手遊びをしたりというレクレーションのようなものを一切なくして、「お母さんに絵本を読んでもらっている」ような演出、見せ方を行い、 目の前の星、映像を見ていただくという投映にいたしました。 ですが、真っ暗な時間が長く、物語を聞く時間も長かったので、 いつもより泣いてしまうお子さんが多かったように感じました。

 次の開催がいつになるか、そしてその時に新型コロナウイルス感染症の状況がどうなっているのかわかりませんが、 そのような状況でも一緒に楽しめる、新しい発見がある、ような投映ができるよう 工夫をしていきたいなと感じました。
 試行錯誤をしながら様々な内容の投映を行っておりますので、 いただいたご意見ご感想などを元に、作品を投映していけたらと思っております。


パンフレット
   予告ちらし

【スタッフ】
ナレーション・脚本・演出・コンソール: haru+
音響: keiko
館内サポート: 式守・みきと
制作補: Shiba・tate・セイジ・ホリダン・ユージ
イラスト提供: sachie
制作統括: haru+
企画制作: さいたまプラネタリウムクリエイト



共催イベント投映

【タイトル】 〈仙台市天文台制作〉「星よりも、遠くへ」

【日時】 2021年5月1日(土) 16:30〜 45分の番組


 当日は、様々な世代の方にご来場いただきました。ありがとうございました。

東日本大震災から10年。震災の記憶を忘れず、伝えていくことが私たちに出来る事だと考えています。
 私たち、さいたまプラネタリウムクリエイトは、2015年から毎年『星空とともに』(仙台市天文台制作)を、 そして2019年から『星空とともに』に続く作品『星よりも、遠くへ』を投映してきました。 今作はクラウドファンディングで資金を集められ、制作された作品です。


予告チラシ
     予告チラシ

《協力》 仙台市天文台
《共催》 さいたま市宇宙劇場
統括:haru+
企画 :さいたまプラネタリウムクリエイト



探査機の世界をみてみよう2


新型コロナウィルスの影響を受け、中止になりました投映会「探査機の世界をみてみよう2」を、動画に編集いたしました。火星編と水星編に分けてお送りいたしましたが、画像許諾の関係で2022年2月をもって停止いたしました。

投映予定日であった2月23日現在NASAのパーサビアランスからの火星の音も届いており、また中国とUAEの探査機も火星に到着し、今後の観測結果が楽しみなところです。
少しでも投映の雰囲気がだせていれば幸いです。

天文ソフト:Mitaka,stellarium
音楽:H/MIX GALLERY
イラスト:Hachikuro
画像:JAXA、ESA,NASA他