さいたまプラネタリウムクリエイトは、さいたま市宇宙劇場で「市民の時間」イベントとして独自の投影会を行っています。
さいたまプラネタリウムクリエイト第10回投影会
【タイトル】 『 真昼の星/恋ほし(こほし) 』
【日時】 2013年12月1日(日) 18:00〜 1時間の番組
今回で10回目を迎えた投影会には、約80名の皆様にご来場いただきました。本当にありがとございました。投影会では、2つの小さな恋の物語をお届けいたしました。
前半が男性目線の「真昼の星」、後半が女性目線の「恋ほし」です。
時間を越えて天文現象を廻り、語り手が変わり、そして物語にリンクした音楽、新たな試みができたような気がしています。
そして前半のお話は、2013年2月三重県で開催された「第7回MAPみえこどもの城 プラネタリウム解説コンクール」に、
今回2作の台本担当の二人が応募し、優秀賞をいただいた作品のリメイクでもありました。
コンクールには、「解説部門」「かたりべ部門」があり、「かたりべ部門」として審査員や一般の観客を前に解説しました。
かたりべ部門の課題は「私と星」をテーマに「ものがたり」を8分以上10分以内で制作すること。
星空の設定は、2012年11月14日21時、かたりべ部門のみ、その時間から星空の移動が可能となっていました。
これまでのSPC の活動で培ってきた技術やノウハウを最大限に活かしながら、みえこどもの城プラネタリウムならではの機械的な技術も盛り込み、
結果的には出場者の中では唯一、星空の移動を行った過去から未来へうつろいゆく星空の投影になりました。
今回の投影後のアンケートでは、投影に絡めて皆様の記憶に残っている天文現象をお聞きしました。
今後の投影台本の参考にさせていただきたいと思います。
これからも、さまざまな企画で投影をしていきたいと考えていますので、ご来場、ご協力、応援、よろしくお願いします。
ドーム内の様子 広報用イラスト
予告に用いたイメージ動画です。
■スタッフ
原案・構成・演出・台本: ユウ・セイジ
ナレーション : セイジ・ haru+
コンソール : セイジ
音響操作 : mao
制作 : Shiba・式守・千・舘谷徹・新田孝美・ユージ
制作統括 : セイジ
パンフレットデザイン: shimada(友情参加)
イラスト : 安楽イチ(友情参加)
さいたまプラネタリウムクリエイト第9回投影会
【タイトル】 『 星の教室 特別編 夏の星座・宇宙の不思議を一緒に考えよう! 』
【日時】 2013年8月31日(土) 18:00〜 1時間の番組
SPC第9回投影会には、およそ120名の皆さまにご来場いただきました。本当にありがとうございました。“星のセンセイ”やピアノ演奏を楽しんでいただけたなら、メンバー全員嬉しい限りです。また、事前に小学生の皆さんから、アンケートにご協力いただきましたが、全部には答えることができず、すみませんでした。ただ、皆さんからの鋭い質問のおかげで、充実した投影会にすることができました。
当日は、台風襲来の予報も幸い外れ、好天に恵まれました。さらには、小学生にとっては夏休み最後の週末ということもあってか、多くのお子さん、親子連れもご来場されました。投影会では、ピアノの生演奏とともに夕陽から始まり、当日の夜がきらめきました。そして、星のセンセイが登場して、小学4〜6年生およそ60名から寄せられたアンケートの「知りたい夏の星座」ランキングを発表。第1位に輝いたのは「ヘルクレス座」でした。そこで、ヘルクレス座の紹介を中心に夏の星座や天の川について解説し、さらには夏の星座が冬にはどこにあるのか説明した後、真夏の昼の空に冬の星座が昇っていることを、プラネタリウムならではの形で体験していただきました。後半は、アンケートに書かれた子どもたちからの質問に答えていきました。
来場者アンケートでは、正面ステージに出て、掛け合い的に解説する形や、生演奏に対しても、たくさんの方から「おもしろい」「分かりやすい」などの感想をいただきました。 これからも、さまざまな企画で投影をしていきたいと考えていますので、お楽しみに。 ご来場、ご協力、そしてたくさんの応援、ありがとうございました。
イラスト:sachie
ステージの様子 お客様をお見送りするスタッフ・キャスト
■スタッフ・キャスト
〔キャスト〕
星のセンセイ:舘谷 徹
アシスタント:新田 孝美
選曲・音楽監督:和久 芳之
音楽解説:本田 玲子 (友情参加)
ピアノ演奏:和久 奏 (東邦音楽大学)
ピアノ演奏:石井 優 (東邦音楽大学)(友情参加)
〔スタッフ〕
構成・演出:舘谷 徹
コンソール操作:式守
コンソールサポート:セイジ
制作: mao, Shiba, haru+
テキスト制作:式守
パンフレットデザイン:shimada(友情参加)
ホームページ担当:セイジ, 千
宣伝美術(イラスト):sachie (友情参加)
さいたまプラネタリウムクリエイト第8回投影会
【タイトル】 『Cosmic RADIO style』
【日時】 2013年5月12日(日) 18:00〜 1時間の番組
ラジオ番組風の解説にのせて、宇宙や星を想像させる音楽をお送りしました。 満天の星と音楽の融合を、楽しんでいただけましたでしょうか。ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
お客様をお見送りするスタッフ・キャスト
■スタッフ・キャスト
〔キャスト〕
パーソナリティ: Shiba
解説者: 新田 孝美
案内アナウンス: 千, haru+
〔スタッフ〕
原作・脚本・演出: haru+
コンソール操作: セイジ
音響操作: mao
制作スタッフ tate, 式守
〔映像協力〕
3DCG@Yayoi Narazaki
Photofraph@Satoshi Watanabe
さいたまプラネタリウムクリエイト第7回投影会
【タイトル】 『星列車に乗って 〜2013年・冬〜』
【日時】 2013年2月2日(土) 18:00〜 1時間の番組
13年2月2日(土)18時より、SPC第7回投影会を、さいたま市宇宙劇場で行いました。今回は、「星列車に乗って〜 2013年・冬 〜』と題した、物語形式もので、SPCメンバーが声の出演をしてお送りしました。いかがだったでしょうか。
シリウス・プロキオン・ポルックス・カペラ・アルデバラン・リゲルを結ぶ「冬の大六角」(冬のダイヤモンド)を縫うように走る「星列車」を舞台に、そこに乗り合わせた人々の出会いを通じて、星や人生を見つめていきました。
脚本、機器操作、声の出演、音楽もメンバーが担い、協力スタッフが、イラストや当日の生演奏まで行う「チャレンジ企画」でもありましたが、みんなが「お客さんに楽しんでいただこう! 自分たちも精一杯エンジョイしよう!」という気持ちでリハーサルを重ね、がんばりました。そして当日は、約80名のお客様にご来場いただき、盛況のうちに終えることができました。
ご来場いただいた皆さま、本当にありがとうございました。
■スタッフ・キャスト
〔キャスト〕
七海: haru+
彩香: 新田 孝美
陽子: Shiba
昭: 式守
プレアデスの女性: mao
案内役: 千
〔スタッフ〕
原作・脚本・演出: 舘谷 徹
音楽監督: 和久 芳之
コンソール: セイジ
音響操作: mao
宣伝美術:新田 孝美
イラスト sachie(友情参加)
〔音楽演奏〕
音楽演奏:和久 奏(東邦音楽大学在学 ピアノ専攻)
音楽演奏:早船 みすず(東邦音楽大学在学 サクソフォン専攻)〈友情参加〉
音楽演奏:小野 史敬(昭和音楽大学在学 打楽器専攻)〈友情参加〉