さいたまプラネタリウムクリエイトは、さいたま市宇宙劇場で「市民の時間」イベントとして独自の投影会を行っています。


さいたまプラネタリウムクリエイト第19回投影会

【タイトル】 全国一斉「熟睡プラ寝たリウム」

【日時】 2015年11月21日(土) 18:00〜 1時間の番組


日本プラ寝たリウム学会が提唱する「熟睡プラ寝たリウム」を行いまして、 約80名のお客さまにお越しいただきました。

ウトウトまどろむもよし、すっかり眠ってしまってもよしという試み。 ぐっすりお眠りくださいというプログラムにするために、 落ちついた語りと優しい音楽、満天の星のコラボレーションで楽しんでいただきました。
睡眠を取ることが重要視される社会になっているからこそ、 堂々と眠ることのできる環境が貴重なので、寝てしまうことを後ろめたいと思わず、 実はもっとも至福の時だということを感じていただけましたでしょうか。

睡眠の邪魔にならないように、音楽紹介などはテロップでを多用し、好評を博しました。 使用楽曲に関するお問い合わせも頂きましたので、ご紹介します。

葉加瀬太郎「情熱大陸」
ジョージ・ウィンストン「Longing/Love」
S.E.N.S「人と時と風の中へ」
加古隆「パリは燃えているか」
一噌幸弘「田楽幻想」
AUN j-CLASSICオーケストラ「旅立ち」「蒼〜Blue」
皆谷尚美「Love is over」
伊藤志宏feat.一青窈「Over The Rainbow」

19イラスト
     チラシイラスト


■スタッフ
ナレーション・音響 :新田孝美
操作        :セイジ
脚本・演出     :伊藤弘幸(式守)
パンフレット・映像 :ユージ
HP制作      :セイジ・haru+
制作補       :mao・Shiba・ユウ・keiko・みきと
制作主任      :tate
制作統括      :伊藤弘幸
企画制作      :さいたまプラネタリウムクリエイト



さいたまプラネタリウムクリエイト第18回投影会

【タイトル】 「子どもと楽しむママ・パパのためのプラネタリウム + ミュージック」

【日時】 2015年10月17日(土) 18:00〜 1時間の番組


今回初めて、土曜の18時という時間帯で 0歳の赤ちゃんから入場OKという投影を行いました。 前日から雨の予報がありましたので、「客足が遠のいてしまうかも」と思っていましたが、 昼過ぎには雨もあがり、120名ほどのお客様にご来場いただきました。
ありがとうございました。

0歳ほどの赤ちゃんから、小学生くらいのお子さん、家族連れやカップルなどいろんな方が来てくださいました。 平日昼間の「ママパパプラネ」でははママ&お子さんという姿が多く見られましたが、やはり土曜の18時。 ママ、パパとお子さんという形が多かったように感じました。 午前中は出かけていても、土曜の18時だったら家族連れで出かけやすいからかもしれません。

お子さん連れでない方には
「今日の投影が小さな赤ちゃんや子どもがいるので、少しうるさいかもしれません」
とお伝えしましたが、
「全然問題ないですよ」「大丈夫です」
とおっしゃってくださいました。楽しんでいただけていれば幸いです。

「+ミュージック」と題しておりましたので、 ピアノや、フルート、オカリナなどの楽器を目の前で演奏し、色んな曲も聞いていただきました。
「子どもにはには音楽が難しかった」という声も聞かれましたが、ママ、パパが楽しんで見られる投影という事も意識していたので、親御さんが楽しんでいただけていれば幸いです。

18パンフレット
     パンフレット


■スタッフ
演奏          :和久奏・keiko
音楽監督       :和久芳之
原作・脚本・演出・コンソール・音響:haru+
場内サポート     :tate・mao・セイジ・Shiba・式守・ユージ・新田孝美・やぎさん
パンフレット制作   :ユウ
イラスト         :Ayumikko(友情参加)
制作協力       :みきと
企画制作       :さいたまプラネタリウムクリエイト



特別投影「子どもと楽しむママ・パパのためのプラネタリウム vol.4」

【日時】 2015年9月15日(火) 10:30〜 30分の番組


秋の星座と流星群についてお話をし、お子様55人を含む120名ほどのお客様にご来場いただきました。
ありがとうございました。

場内が暗くなり星や月が出た瞬間、お子さんたちの歓声が聞こえました。 まだ言葉を発することができないお子さんの声でも、感情が見えます。 感動してくれたのかな?と、直に肌で受け取れたことは、とてもうれしい事でした。

投影後は「さいたま子育てWEB」のインタビューも受け、「これからも続けて欲しい」というご意見も頂きました。

「ママパパのための」とうたっている投影ですので、内容すべてが子供向けという事ではありません。 ですが、「子どもが楽しんでいれば大人も安心して楽しめる」というのも確かに感じている部分ですので、 今後はさまざまな方向からのアプローチで内容を考えていきたいと思います。

年に数回だけの特別投影となりますが、これからもお子さんとその保護者の方々が楽しめる投影を作っていきたいと思います。

イラスト
     当日配布パンフレット

■スタッフ
原作・脚本・演出・コンソール:haru+
音響               :keiko
館内サポート          :tate,mao, 式守,Shiba,みきと,ユージ,やぎさん
イラスト             :Ayumikko(友情参加)
パンフレット制作        :ユウ,新田孝美
HP制作             :セイジ,haru+
企画制作            :さいたまプラネタリウムクリエイト



さいたまプラネタリウムクリエイト第17回投影会

【タイトル】 「夏休みの星空探検 〜天空の星物語〜」

【日時】 2015年7月25日(土) 18:00〜 1時間の番組


2015年7月25日土曜日、SPC第17回定期投影会を無事実施することができました。
おかげさまで、猛暑にもかかわらず、100名を超える来場者をお迎えすることができました。 夏休みということで、たくさんのお子様にもおいでいただきました。今後の活動の励みになります。 暑い中お越しいただき、本当にありがとうございました。

今回は、夏休み始めの投影会ということで、多くの方に、この夏、星空に親しむきっかけにしていただこうと、 『夏休みの星空探検』と題して、さまざまな角度から星空の魅力をご紹介することにしました。 そのため、少々、内容が多く、難しくなってしまいました。 そこで、歳の離れた兄妹に案内役になったもらうことで、繰り返し説明したり、 簡潔に言い換えたりするなど、“難しい内容を、多少なりとも分かり易く解説する”ことと、 星座絵や画像を多く提示することで、“見ているだけでも楽しめるようにする”の2点に 留意して作品作りを進めました。いかがでしたか。楽しんでいただけましたでしょうか。

SPCの仲間の協力と、多くの方のご厚意に支えられ、投影会を実施することができました。 ご来場のみなさまはもちろん、宇宙劇場初め、ご協力くださいましたみなさまに感謝申し上げます。 今後とも、ご支援よろしくお願いいたします。

イラスト
     当日配布パンフレット

■キャスト
兄  :セイジ
妹  :新田孝美
母・ナレーション:Shiba

■スタッフ
構成・演出・脚本 :Shiba
コンソール     :式守
音響         :みきと
パンフレット制作 :ユージ・mao・新田孝美
PP制作      :tate
HP制作      :セイジ・haru+
制作補       :keiko・ユウ
制作統括      :みきと
企画制作      :さいたまプラネタリウムクリエイト



特別投影「子どもと楽しむママ・パパのためのプラネタリウム vol.3」

【日時】 2015年5月21日(木) 10:30〜 30分の番組


 開始時間が早まり、10:30からの投影ということでしたが、80名のお子さまを含む170名ほどのお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。パパが一緒というご家族も、3回の中で一番多かったように思います。
「今回は泣かずに見られました」「昔からプラネタリウムが好きで。子どもと一緒に来られてよかったです」など感想をいただきました。 今回は手遊び時間がなく、最初から最後までプラネタリウム本来の暗さの中でお送りしました。
真っ暗になって星が見え始めたときのお子さんの「うわーー」という感動の声は忘れられません。 「うちの子は泣いちゃうんだな」「真っ暗でも意外と平気なんだな」などお子さんの反応の違いや成長を感じることができるかもしれません。 前回は泣いちゃったけど…と心配の方も、うちの子はすぐ騒いじゃうからという方も、泣いても声を出しても全く問題ない投影ですので、ぜひご来場いただけたらと思います。 今後も、お子さんと一緒にご家族で楽しめる投影を行っていきたいと思います。お楽しみに!

■キャスト
ナレーション :haru+

■スタッフ
原作・脚本・演出・コンソール:haru+
音響               :keiko
館内サポート          :tate,mao, 式守,Shiba,新田孝美,みきと,ユージ
イラスト             :Ayumikko ,こばやしゆみ
パンフレット制作        :ユウ
HP制作             :セイジ,haru+
企画制作            :さいたまプラネタリウムクリエイト



さいたまプラネタリウムクリエイト第16回投影会

【タイトル】 「探査機の世界を見てみよう」

【日時】 2015年5月9日(土) 18:00〜 1時間の番組


 時々雨が降るという天候の中、40名弱の方にご来場いただきました。ありがとうございました。
 今年は既に、探査機「ドーン」が準惑星ケレスに到着し、水星探査機「メッセンジャー」が観測を終えるという探査機の話題がありました。投影では、10年の旅を経て、今年冥王星に最接近する探査機「ニューホライズンズ」と、5年ぶりに金星再会合に挑戦する金星探査機「あかつき」を中心に、探査機の話題を取り上げました。
 音楽は、惑星探査にちなみホルストの組曲「惑星」、探査機「はやぶさ」の成功のように「あかつき」も成功して欲しいとの願いから、映像作品はやぶさ物語「祈り」に使われたものを使用させていただきました。
 科学的な内容が中心で、難しかったという感想もありましたが、宇宙を旅している探査機に少しでも興味を持ってもらえたら嬉しいです。
 また今回は、投影前に探査機のペーパークラフトを作ってみようという企画も行いました。参加いただきありがとうございました。今後もこのような連動した企画ができたらと思っています。
 今後とも応援よろしくお願いいたします。またのご来場をお待ち申し上げます。

探査機ちらし 探査機パンフレット
   チラシ・パンフレット

ニューホライズンズ編を5分の動画にまとめました。


あかつき編を5分の動画にまとめました。著作権の関係で投影のものとは若干ことなります。


■スタッフ
解説         :keiko・Shiba・セイジ
台本・コンソール  :セイジ
パンフレット制作 :ユウ・新田孝美
イラスト       :こばやしゆみ(友情参加)
HP制作      :haru+
制作補       :式守・tate・haru+・mao・みきと・ユージ
制作統括      :セイジ
企画制作      :さいたまプラネタリウムクリエイト



特別投影

【タイトル】 〈仙台市天文台制作〉「星空とともに」(同時投影:SPC制作・「いつかの風景」)

【日時】 2015年3月14日(土) 18:00〜 1時間の番組


仙台市天文台が2012年に制作した「星空とともに」を、SPCが今回制作した「いつかの風景」と共に投影し、約90名の方にお越しいただききました。ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
 「星空とともに」は、2011年3月11日に発生した東日本大震災の夜空を見た人たちの思いを描いた番組です。 その夜、被災地は大規模な停電が発生したため、いつもは見えないほどの満天の星が夜空に輝いたといいます。 そこで仙台市天文台の皆さんは、地元の新聞などに寄せられた、そんな震災の夜の星空にまつわる多くの方々の想いを集め、職員の皆さん自身が語り番組としたのです。
12年3月に初めて投影されて以来、今では毎年3月を中心に各地のプラネタリウムでも投影されています。
 今回私たちは、宇宙劇場のお力添えもあって投影する機会をいただきました。ただ、オリジナルはデジタル番組として制作されたもので、 宇宙劇場ではそのまま投影できないため、スクリーンに投影する内容については一部独自の演出で行いました。しかし、音声についてはオリジナルのものを使用して、 制作された皆さんの思いが通じるような形としました。
 同時に、前夜のさいたま市の夜空を描いた、SPC独自に「いつかの風景」という番組を制作し、「星空とともに」の前に約10分間投影しました。 これは、仙台市の皆さんだけではなく、この日を境に“日常”に対する視点が変化した方も多いのではないかと考えたからでもあります。
 投影後のアンケートに「仙台市天文台へのメッセージ」という項目を設けましたが、そこには多くの言葉が寄せられました。これは、宇宙劇場を通じて仙台市天文台へお伝えいたします。
 最後に、機器操作もサポートしてくださった宇宙劇場の糸賀館長をはじめとした劇場の皆さん、全面的にご協力いただいた仙台市天文台の皆さんに対して、この場を借りて改めて御礼申し上げます。

《協力》 仙台市天文台
《Special Thanks》 さいたま市宇宙劇場 (公財)さいたま市文化振興事業団
《投影サポート》糸賀富美男(宇宙劇場)

『〈同時投影〉 SPC制作「いつかの風景」』
原作・脚本・語り    :ユウ
動画作成        :ユージ
写真           :和久芳之,haru+,tate
制作補          :mao,セイジ,haru+,式守,Shiba,新田孝美,みきと,
制作統括        :舘谷 徹
企画制作         :さいたまプラネタリウムクリエイト



さいたまプラネタリウムクリエイト第15回投影会

【タイトル】 生演奏と物語で楽しむ星空 「友と星と音楽と」

【日時】 2015年3月1日(日) 18:00〜 1時間の番組


 寒さに加えて雨という悪天候の中、約60名の方にご来場いただきました。ありがとうございました。
「生演奏と物語で楽しむ星空」、いかがでしたでしょうか。会話劇を軸にした作品作りという形を踏襲しながらも、今回は更なる挑戦をしてみようと、生演奏や生歌を取り入れてみました。
 アンケートではこの試みはおおむね好評でした。「次回はジャズやポップスを聴かせて!」とか、「今度は友人二人ではなく父と娘の組み合わせにしてみて」とか、 「これをシリーズにして四季のすべてに作品を作って!」など、たくさんのご要望や期待の言葉をお寄せいただきました。ありがとうございます。励みになります。
皆様の声を今後の作品に生かしていきたいと思います。また、さまざまな挑戦も心がけてまいりますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。またのご来場をお待ち申し上げます。


イラスト
   イラスト

■キャスト
由加 :mao
奈々 :haru+
ナレーション:Shiba

■音楽
ピアノ演奏    :和久奏(東邦音楽大学院 ピアノ専攻)
ピアノ演奏・歌 :沖山はるか(東邦音楽大学卒 ピアノ専攻)
音楽監督    :和久芳之

■スタッフ
構成・演出・脚本 :Shiba
コンソール     :式守
音響         :みきと
場内アナウンス  :tate
パンフレット制作 :ユージ・ユウ・新田孝美
HP制作      :セイジ・haru+
投影会サポーター:本田玲子・carrie・ましゅ
制作補       :keiko
制作統括      :式守
企画制作      :さいたまプラネタリウムクリエイト



特別投影 ムーンライトシリーズvol.1

【タイトル】 エウロパの海

【日時】 2015年1月24日(土) 19:40〜 30分の番組


 SPCの新たな企画である「ムーンライトシリーズ Vol.1 エウロパの海」には、19時40分開演という遅めの開演時間であったにも係わらず、約20名の方にご来場いただきました。本当にありがとうございました。
プラネタリウムは天体の動きを実感し学ぶだけではなく、満天の星空の中で様々な感情と出会う場所でもあると思うのです。
そこでSPCでは、独自の物語を紡いでいきながら、プラネタリウムの可能性を広げていこうとスタートさせたのが『ムーンライトシリーズ』です。
 第1回(Vol.1)である「エウロパの海」は、生命の可能性がいわれている木星の衛星・エウロパにいる“誰か”と、子どもが大学生となって独り立ちし、ようやくホッとしたばかりの女性、香織とが“対話”していく朗読劇スタイルでご覧いただきました。
香織は、“誰か”にいざなわれるままエウロパに降り立ち、さらに会話をしていく中で、自分の母親が“誰か”に託したメッセージを知ることになります……。
月や星々が輝く夜空の中で繰り広げられた物語の中に、“何か”を感じていただけたでしょうか。
 今後もこのシリーズでは、演劇的なスタイルなど様々な投影・上演形態でご覧にいただこうと考えていますので、次回開催をぜひお楽しみに!


エウロパの海
 予告画像


■キャスト
香織           :haru+
エウロパの“誰か”  :tate

■スタッフ
原作・脚本・演出    : 舘谷 徹
コンソール操作     : セイジ 
音響・場内アナウンス : keiko
パンフレット制作    : ユウ
制作補          : ユージ Shiba 新田孝美 mao みきと
制作主任         : 式守
制作統括         : 舘谷 徹